marriage ring 711


marriage ring
18K ホワイトゴールド
PT xダイヤモンド
メンズとレディースは違うデザインながら、
横へのソリッドなフォルムを同じにすることで統一感を持たせました。
日常使いできつつ、華やかなデザインがご希望でしたので、
爪留めのハーフエタニティーをご提案。
このように石がたくさん入る指輪はプラチナをおすすめします。
他の金属よりも、粘度があるので、ぐっと石をとめる力があるのです。
変わって、メンズはK18ホワイトゴールド。
プラチナにはない落ち着いた色合いと
銀のような古美加工ができるのが
ホワイトゴールドの魅力。
この黒いラインは、プラチナではできない表現です。
(エナメルなどを入れ込むこともできますが、経年劣化が心配です)
お渡しの際、箱をあけての一言。
「想像していたより、ずっとステキ!」
この上ない褒め言葉をいただきました。
ありがとうございます。
実は、、ダイヤモンドの裏がわ、すべて「四角く」窓をあけてあります。
丸くドリルで窓をあけるほうが、製作手順としては、ずっと簡単。
四角くすると時間と手間がかかります。
多分、言わなければその差に気づく人はほとんどいないと思う、
そんなささいなこと。
でも、きちんと、そこを処理することで
裏からも美しく仕上がっています。
一生もののオーダーだからね、と指輪を作った小澤。
見積もり度外視‥‥儲からないわけです。
と、ため息をつきつつ(?!)も、
妥協しないその仕事ぶりは我が夫ながら尊敬に値します。
先日、お客様から式の写真を送っていただきました。
そこに写る幸せそうなおふたり!
その笑顔と一緒に光る指輪。
私たちも自然と笑顔に。
やっぱり、私たち、結婚指輪を作るこの仕事が好きなのです。

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